概要
2023 年 12 月の振り返りです。
勉強概要
今月は下表のように勉強していました。 合計、約 113 時間です。
項目 | 1 週目(12 月 1 日〜12 月 3 日) | 2 週目 | 3 週目 | 4 週目 | 5 週目 |
---|---|---|---|---|---|
平日朝の勉強時間 | 約 3.33 時間 | 約 13.8 時間(33 ポモドーロ) | 約 10.4 時間(25 ポモドーロ) | 約 10.4 時間(25 ポモドーロ) | 約 6.25 時間(15 ポモドーロ) |
平日夕方の勉強時間 | 0 時間 | 0 時間 | 0 時間 | 0 時間 | 0 時間 |
休日の勉強時間 | 約 12.9 時間 | 約 5.83 時間(14 ポモドーロ) | 約 8.33 時間(20 ポモドーロ) | 約 5.83 時間(14 ポモドーロ) | 約 20 時間(40 ポモドーロ) |
「SRE の探求」/「セキュアで信頼性のあるシステム構築」勉強会 | 0 時間 | 約 1.5 時間 | 約 1.5 時間 | 約 1.5 時間 | 約 1.5 時間 |
そのほかの勉強会 | 0 時間 | 0 時間 | 約 10 時間 | 0 時間 | 0 時間 |
合計 | 約 16.23 時間 | 約 21.2 時間 | 約 30.2 時間 | 約 17.7 時間 | 約 27.8 時間 |
11 月の OKR 結果
2023 年 10 月〜12 月の目標
2023年10月〜12月の目標に記述した OKR 目標は、SRE・DevOps、ネットワーク・Linux、LT 発表です。 具体的には下表の通りになります。
注力分野 | Objective(3 ヵ月経過後の目標) | Key Result(必要だと考えていること) |
---|---|---|
SRE・DevOps | SRE の継続的な学習に取り組んでいる。トイルの削減と監視・モニタリングの導入を行う | 「サイトリライアビリティワークブック」「SRE の探求」の勉強会を行う。トイルの削減と監視・モニタリングの導入を行う |
ネットワーク・Linux | SRE に必要な技術的要素として、継続的な学習をしている。 | Linux・ネットワーク系の書籍を読んでいる。応用情報技術者試験を受験する。ネットワークスペシャリストの受験を検討する |
LT 発表 | 説明能力向上のため、業務内外問わず登壇した経験がある | 毎月 LT 発表する |
2023 年 12 月の OKR 目標
注力分野 | Objective(1 ヵ月度ごとの目標) | Key Result(具体的な行動予定) |
---|---|---|
SRE・DevOps | 個人で SRE について継続的な学習をしている。業務でトイルの削減と監視・オブザーバビリティの導入から一定の成果を得られる | 「SRE の探求」の勉強会を終える。監視またはオブザーバビリティツールに一定の知見が得られた状態。業務で定義した SLO の解像度が高い状態。スクラムの導入を考え、1 月時点で導入を目指している状態 |
ネットワーク・Linux | 応用情報技術者試験の合格発表。ネットワークスペシャリストの受験を判断 | ネットワークスペシャリストの勉強をしている。 |
LT 発表 | LT の経験を得る | 業務内外問わず、LT 発表を 1 回行う |
2023 年 12 月の OKR 結果
今月は以下のようになりました。
注力分野 | 達成度(100 点満点) | Key Result(行動結果) |
---|---|---|
SRE・DevOps | 70 点 | 「SRE の探求」の勉強会を終えた。「セキュアで信頼性のあるシステム構築」の勉強会を開始した。SLO の解像度をあげられなかった。スクラムガイドを読み、1 月で開始を目指している。 |
ネットワーク・Linux | 60 点 | 応用情報技術者試験に合格した。ネットワークスペシャリストの受験をやめた。 |
LT 発表 | 0 点 | 社内外関わらず、LT 発表できなかった。特に次の予定も決められなかった。 |
注力分野の振り返り
SRE・DevOps
今月の SRE・DevOps の点数は 70 点程度です。 理由は、アジャイルの本を読みあさったがインプット過多だったことと、SRE 関連の取り組みは勉強会だけになったからです。 具体的に振り返っていきます。
11 月の優先順位変更により、アジャイルの本を読みました。 具体的には以下の書籍や Web サイトをみていました。
自分なりになんとなく何をやるのかわかってきましたが、実践者に聞いてみると「最初の数ヵ月は本当にきつい」や「経験者がいないと意思決定が難しい」などが挙げられ、不安でいっぱいです。
SRE 関連では、「SRE の探求」を読み終えて、「セキュアで信頼性のあるシステム構築」を読み始めました。 どちらも勉強会で実践しており、難解な本ながらも理解できる部分から学んできています。 12 月では特に業務で活かせたこともありませんでした。
ネットワーク・Linux
今月のネットワーク・Linux は 60 点程度です。
優先順位の変更により、ネットワーク・Linux の勉強は取りやめました。 特にネットワークスペシャリストの受験はしないことにしました。 応用情報技術者試験の合格通知が届き、合格していたので、いったん資格ベースでの勉強は一区切りになります。
SRE エンジニアになる優先順位も下げたので、意識して勉強するのは今月までになります。 来月以降はほかのことを実践します。
LT 発表
今月は発表できず、特に予定も決められなかったので 0 点でした。 忙しかった部分もありますが、社外向けの LT 発表も特に予定を立てられなかったのが反省点です。
来月以降はほかのことを実践するため、目標からは外しますが、機会を見つけて積極的に発表します。
12 月の OKR
読書
技術記事の作成
今月は技術書というよりもビジネス書やプロダクトマネジメントの書籍を読みました。 それらの本は感想を書いていないです。
「SRE の探求」
その他
CloudNative Days Tokyo 2023
CloudNative Days Tokyo に参加しました。
12 月の振り返りまとめ
総じて 12 月は 11 月の優先順位変更に引っ張られた結果、当初の予定よりも大きく異なることを実践した 1 ヵ月でした。 主にアジャイルのインプットです。 何年も実践されたプラクティスだけあって、参考になる文献が多いです。 しかし、「軽量」で「理解が容易」だが「習得が困難」という言葉通り、さっそく導入の困難さを実感しています。 理由は 2 つあります。 1 つめは、認定スクラムマスターやスクラム経験者がいないことです。 経験者がいないとスクラムイベントにおける意思決定の難しいと聞いたので不安要素でしかありません。 2 つめは、最終的に自己組織化につなげられるかです。 意識的に個人が改善できるようにならないと難しいですが、外的要因から改善できた経験がないので、こちらも不安要素となっています。
SRE の点においては、役職や技術的側面に目を向けていましたが、最近は文化的な側面が大きいと思いました。 そのため、ポジションとして SRE を目指すのではなく、プロダクトエンジニアから信頼性に寄与したいと考えています。
LT 発表はスケジューリングがうまくいきませんでした。 社外の LT 会に参加すればよかったのですが、目星をつけていた LT 会が開催されなかったり、ネタを用意できていなかったしました。 業務の忙しさにかかわらず、これらは反省点です。
実践できたことは少なかったですが、やりたいことにブレることはない 1 ヵ月でした。 来月以降は目標を大きく変えます。 詳細は 3 ヵ月のふりかえりに記載します。