msksgm’s blog

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Webエンジニアです。日々の勉強記録、技術書感想、美術観賞感想を投稿します。

2023年10月の振り返り

概要

2023 年 10 月の振り返りです。

勉強概要

今月は下表のように勉強していました。 合計、約 147.4 時間です。 今月は目標にしていた、120 時間 ~ 150 時間を無事に達成できました。

項目 1 週目 2 週目 3 週目 4 週目 5 週目(10 月 30 日、10 月 31 日)
平日朝の勉強時間 約 18.3 時間(44 ポモドーロ) 約 12.5 時間(30 ポモドーロ) 約 15.4 時間(37 ポモドーロ) 約 16.7 時間(40 ポモドーロ) 約 7.92 時間(19 ポモドーロ)
平日夕方の勉強時間 約 1.25 時間(3 ポモドーロ) 約 0.833 時間(2 ポモドーロ) 0 時間 約 2.08 時間(5 ポモドーロ) 約 1.67 時間(4 ポモドーロ)
休日の勉強時間 約 22.5 時間(34 + 20 ポモドーロ) 約 19.6 時間(14 + 33 ポモドーロ) 約 11.2 時間(22 ポモドーロ + 2 時間) 約 10.4 時間(25 ポモドーロ) 0 時間
「SRE ワークブック」/「SRE の探求」勉強会 約 2 時間 約 2 時間 約 1.5 時間 約 1.5 時間 約 0 時間
そのほかの勉強会 0  時間 0 時間 0 時間 0 時間 0 時間
合計 約 44.1 時間 約 34.9 時間 約 28.1 時間 約 30.7 時間 約 9.59 時間

10 月の OKR 結果

2023 年 10 月〜12 月の目標

2023年10月〜12月の目標に記述した OKR 目標は、SRE・DevOps、ネットワーク・Linux、LT 発表です。 具体的には下表の通りになります。

注力分野 Objective(3 ヵ月経過後の目標) Key Result(必要だと考えていること)
SRE・DevOps SRE の継続的な学習に取り組んでいる。トイルの削減と監視・モニタリングの導入を行う 「サイトリライアビリティワークブック」「SRE の探求」の勉強会を行う。トイルの削減と監視・モニタリングの導入を行う
ネットワーク・Linux SRE に必要な技術的要素として、継続的な学習をしている。 Linux・ネットワーク系の書籍を読んでいる。応用情報技術者試験を受験する。ネットワークスペシャリストの受験を検討する
LT 発表 説明能力向上のため、業務内外問わず登壇した経験がある 毎月 LT 発表する

2023 年 10 月の OKR 目標

2023年10月の目標に 10 月の目標は下表に落とし込んでいました。

注力分野 Objective(1 ヵ月度ごとの目標) Key Result(具体的な行動予定)
SRE・DevOps 個人で SRE について継続的な学習をしている。業務でトイルの削減と監視・オブザーバビリティを調査する ワークブックの勉強会を終える。業務で監視またはオブザーバビリティツールについて調査する
ネットワーク・Linux Linux について知見を深めている。応用情報技術者試験を受験 Go ならわかるシステムプログラミング 第 2 版」または「Linux で動かしながら学ぶ TCP/IP ネットワーク入門」を読む
LT 発表 LT の経験を得る 業務内外問わず、LT 発表を 1 回行う

2023 年 10 月の OKR 結果

今月は以下のようになりました。 全体的にバランスよく取り組めたと考えています。

注力分野 達成度(100 点満点) Key Result(行動結果)
SRE・DevOps 80 点 ワークブックの勉強会を終えた。業務でシステムトラブル発生時の対応訓練を始めた。モニタリング・オブザーバビリティについて調査できなかった
ネットワーク・Linux 75 点 Go ならわかるシステムプログラミング 第 2 版を読んだ
LT 発表 90 点 業務内で 5 回の LT 会を行った

注力分野の振り返り

1 週目に勉強内容や、普段の生活について ToDo を整理できていない部分が多く感じたので、Trello の利用を開始しました。 利用してみると、1 週間で忘れがちな内容が多かったことを実感したので、活用を始めてよかったと考えています。

SRE・DevOps

SRE・DevOps は 80 点でした。 理由は、「サイトリライアビリティワークブーク」を通じて継続的な SRE の学習ができたこと、業務でも信頼性に対する理解を深めたり向上させたりする取り組みができたからです。 具体的に振り返ります。

個人的な側面では、「サイトリライアビリティワークブーク」を読み終えました。 読み残していた 8 章 ~ 21 章を読み切りました。 「SRE サイトリライアビリティエンジニアリング」(SRE 本)と比較して、原理原則がわかりやすかったり、具体例も SRE 本と比較して身近だったりと学ぶことが多かったです。 本書を元に、継続的に信頼性を深める取り組みを行います。 引き続き、書籍を通じた SRE の学習も継続して行います。 具体的にはSRE の探求を読み進めます。

業務でも信頼性に対する理解を深めたり向上させたりする取り組みを行いました。具体的には 2 点あります。 1 点目は、信頼性に対する理解を深めるために、モニタリング・オブザーバビリティと関連して SLO やエラーバジェットによる運用の話をしたことです。 信頼性とは何なのかを SRE の用語ベースで解説をすることで、信頼性の解像度を単語レベルで深める取り組みを行いました。 2 点目は、信頼性を向上させるために、障害時の対応訓練を実施したことです。 チームの課題として障害発生時の対応メンバーに偏りがあるため、ドメイン知識や対応手順の経験に差が生まれており課題となっていました。 そこで、訓練を行えないかと計画しました。 SRE 本にも記載されているディザスタロールプレイイングが活用できないかと考えました。 少し調べたところ、LINE ヤフー株式会社(旧ヤフー株式会社)のテックブログで、SRE 事例 システムトラブル発生時の対応訓練(ディザスタリカバリトレーニング)の紹介があったので参考にしました。 過去の不具合発生時を再現できるように、ストーリー形式で問題を進めるようにしました。 時間がかかるので、30 分かけてだいたい半分ほど完了しました。 参加者からの反応もよく、今まで共有してきたドメイン知識の関連付けるきっかけとなりました。 まだ途中段階ですが、手応えがあるので今後も継続できるような取り組みにしてたいです。

今月の課題は、モニタリング・オブザーバビリティの向上策についてはまだまだ途上の段階であることです。 個人的には社内で利用しているモニタリングツールの簡単な調査から開始しており、直近では不具合発生時にログのパースを迅速に行い影響範囲の調査にコミットできました。 しかし、具体的な使い方を周囲に根付かせることができていません。 改善策は決められていませんが、ほかの勉強内容と重みづけしつつ、取り組んでいきます。

ネットワーク・Linux

ネットワーク・Linux75 点でした。 順調に継続して学べています。 今月、ネットワーク・Linux 関連で終えたことは 2 つあります。 1 つめは、応用情報技術者試験を受験したことです。2 つめは、Go ならわかるシステムプログラミング 第 2 版を読み終えたことです。 それぞれ振り返ります。

応用情報技術者試験は 10 月 8 日に受験しました。 合格発表は 12 月 21 日です。 午前試験は自己採点で合格したことがわかったので、午後試験次第となっています。 手応えは割とあったのですが、合格発表までわからないので、とりあえず待ちます。 もともとはネットワークスペシャリストの午前 Ⅰ 免除が目的ですので、12 月までネットワークや OS の勉強をして待ちつつ、受験を判断します。

Go ならわかるシステムプログラミング 第 2 版を読み終えました。 Go から OS や低レイヤのしくみを学ぶことができて、一段階理解を深められました。 Go と OS 周りがほとんど初心者のときに本書を読み挫折した経験があったため、読みきれて良かったです。 同様に、Go と OS 周りがほとんどわからなかったら本書を読み進めるのは難しそうだと思いました。 来月は、ネットワークを学んでいきます。

LT 発表

LT 発表は 90 点です。 理由は業務でチーム向けに 4 回発表し、部署向けに 1 回発表できたため、当初の予定だった月 1 回発表を大きく上まったからです。 外部発表がなかったことと、特に外部発表の予定も立てられていないことから、90 点にしました。

チーム向けの 4 回の発表では、例外設計について発表しました。 過去に学んだ知識を総動員させて、スライドにまとめました。 自分が正しいと考えている内容を説明して、参加側が納得感を持ちながら聞けているようで良かったです。 特に、例外から紐づけて SLO やエラーバジェットの話につなげられたのが、個人的には良いまとめ方でした。 今回の内容では社内向けにまとめたので、一般公開できませんが、そのうち一般公開できる内容にして、どこかで発表しようと考えています。

部署向けの発表では、チームで DevOps Research and Assesment について話しました。 チームのコンテキストを把握していない相手に対して社内 LT をする初の経験でしたので良い体験になりました。 発表中に感想や質問もいただけて、良かったです。 内容としては、道半ばな部分も多いので、どこかで続き的な内容で発表したいです。

総じて、今月は目標を大きく達成しました。 個人的に一番良かったことは、自身が関心のある領域である開発生産性・設計・例外・信頼性を一連としてまとめられたです。 チーム外にも発表する機会があり、良い経験になりました。 年末までにはパブリックな勉強会で LT 発表しようと考えているので探します。

11 月の OKR

11 月の OKR は下表のようにします。 内容が継続的な学習となっているので、都度具体的な学習に移していきます。

注力分野 Objective(1 ヵ月度ごとの目標) Key Result(具体的な行動予定)
SRE・DevOps 個人で SRE について継続的な学習をしている。業務でトイルの削減と監視・オブザーバビリティを説明、導入する 「SRE の探求」の勉強会を開催する。業務で監視またはオブザーバビリティツールについてまとめる
ネットワーク・Linux ネットワークについて知見を深めている。 Real World HTTP 第 2 版」を読む。ほかの書籍も読む。
LT 発表 LT の経験を得る 業務内外問わず、LT 発表を 1 回行う

読書

今月は、OKR に関連する書籍の感想を 2 つ書きました。

サイトリライアビリティワークブック

msksgm.hatenablog.com

Go ならわかるシステムプログラミング 第 2 版

msksgm.hatenablog.com

技術記事の作成

特になし。

その他

先月参加したカンファレンスを、いまさらですが感想を書きました。

SRE NEXT 2023 参加感想

先月の内容ですが、SRE NEXT 2023 に参加した感想を投稿しました。 セッション毎に感想を書くと振り返りにもなりましたし、自身が興味のある領域を可視化できました。

msksgm.hatenablog.com

10 月の振り返りまとめ

今月は、全体的にインプットとアウトプットを両立できた印象です。 インプットするべき内容とアウトプットするべき内容を適切にコミットできたと考えています。 ただし、3 ヵ月の勉強計画によくあることで、1 ヵ月目に新規で学べることが多くうまくいっているように考えてしまうパターンがあります。 そのパターンに陥らないように気を付けます。

今月の勉強を振り返って、あらためて自身のやりたいことやキャリアに対する考え方がつかめてきたことを実感しています。 特に SRE 周りは学習していて、SRE そのものに対するキャリアの考え方が変わりました。 以前は SRE を体験できるチームへの所属や、会社に転職したいという気持ちがありましたが、ここ最近で SRE は必ずしも役職にとらわれるものでもないと思いました。 現時点ですでに Embedded SRE 的な振る舞いをしており、興味も開発現場に信頼性を向上させたり可視化するためにはどうしたら良いのかと日々考えています。 もちろん、SRE 専任のチームが必要になる場合もありますが、自分が所属しているチームではその限りでなく、専任の SRE なしで自立した信頼性の文化が構築できるかどうかが重要だと考えています。 そのため、現時点で SRE の原理原則をもったプロダクト開発ができるか考え、転職するにしてもいきなり SRE ポジションを選ぶことはないと考えています。 これらについては、今までの学習内容から今月行った LT 会と SRE の勉強を通して、ドメイン駆動設計・例外設計・SLO の関連を言語化できたことも理由の 1 つです。 プロダクト開発からできる信頼性に対するイメージをつかめたので、それらを実践したいです。 現チームでそれができなければ、キャリアについてまた考えます。

総じて、今月は目標についてうまくコミットできた月だと考えています。 まとめの最初にも書きましたが、最初の 1 ヵ月はうまくいって残り 2 ヵ月は尻すぼみになるパターンが多いでの、2 ヵ月目以降も継続できるように、11 月の計画を立てます。