概要
2024 年 6 月の振り返りです。
勉強概要
今月は下表のように勉強していました。 合計時間は 77.9 時間です。 業務の方も落ち着いてきて、後半には確保できる時間が増えました。 来月以降はもっと安定して時間を取れるようにしたいです。
項目 | 1 週目(6/1 ~ 6/9) | 2 週目 | 3 週目 | 4 週目 |
---|---|---|---|---|
平日朝の勉強時間 | 約 8.75 時間(21 ポモドーロ) | 約 10.8 時間(16 ポモドーロ) | 約 10.4 時間(25 ポモドーロ) | 約 12.1 時間 |
休日の勉強時間 | 約 17.1 時間(41 ポモドーロ) | 約 6.17 時間(10 ポモドーロ + 2 時間) | 約 4.17 時間(10 ポモドーロ+Kotlin Fest 2024) | 約 8.33 時間(20 ポモドーロ) |
合計 | 約 25.9 時間 | 約 17.0 時間 | 約 14.6 時間 | 約 20.4 時間 |
6 月の OKR 結果
2024 年 4 月〜6 月の目標
2024年4月〜6月の目標の目標に記述した OKR 目標は SRE・DevOps、Kotlin、英語です。 具体的には下表の通りになります。
注力分野 | Objective(3 ヵ月経過後の目標) | Key Result(必要だと考えていること) |
---|---|---|
SRE・DevOps | SRE・DevOps の文化を導入しシステム化する。SRE の技術的な要素も押さえる | SRE 業務における目標設定、毎月評価する。「詳解システムパフォーマンス」を読む |
Kotlin | Kotlin・Java の知識を深める | OSS(Arrow-kt、SpringBoot) のコードリーディング。Kotlin Fest に参加する |
技術英語 | 英語で技術系コンテンツを学べるようになったことを定量化している | ポッドキャスト・英語の技術書に毎月・毎週の進捗目標を設定し遂行する |
2024 年 6 月の OKR 目標
5 月の振り返りで、技術英語を最優先にして、SRE・DevOps と Kotlin は優先順位下げをしたので、下表のようになります。
注力分野 | Objective(1 ヵ月度ごとの目標) | Key Result(具体的な行動予定) |
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SRE・DevOps | 優先順位が下がったので意識して実践することはない | 特になし。マネジメントや DevOps 系の書籍は読む可能性がある |
Kotlin | Kotlin Fest の資料作成と発表 | Kotlin Fest の資料作成と発表。4 月時点での目標は実践しない |
技術英語 | 英語資格を意識した勉強計画をたて実践する | 受験資格の計画、勉強。オンライン英会話に入ってみる |
2024 年 6 月の OKR 結果
今月は以下のようになりました。
注力分野 | 達成度(100 点満点) | Key Result(行動結果) |
---|---|---|
SRE・DevOps | 0 点 | 目標から取り下げていたので特になし |
Kotlin | 90 点 | Kotlin Fest 2024 で発表しポジティブなフィードバックを得られた。 |
技術英語 | 60 点 | 「英語ガチ勢エンジニアになる方法」 をもとに勉強計画を立て、英語資格の受験を申し込んだ |
注力分野の振り返り
SRE・DevOps
目標から取り下げていたので、業務以外で特にありませんでした。 現段階では英語が最優先事項になったので、7 月以降の振り返りは記述しません。 認定スクラムマスターは興味があるので、受講を検討しています。
Kotlin
Kotlin は 90 点でした。 理由は、以下の 2 つです。
- Kotlin Fest 2024 で発表しポジティブなフィードバックを得られた。目標にしていたカンファレンスだったので、達成感を得られた
- 一方で、実務で技術的およびビジネス的指標(DORA、KPI)に結び付けられていない、Kotlin の知識が浅いといった課題もある
Kotlin Fest 2024 で発表しました。 Kotlin Fest 2024 のホームページとプロポーザルのページは以下です。
自身の発表資料は以下です。
100 ページほどの資料を 40 分で発表することになり、駆け足で発表することになってしまいました。 発表後のフィードバックが好評で、ありがたかったです。 発表内容は、自身の 3 年程度の経験を詰め込んだものになりました。 40 分の中で自分が正しいと思ったことに共感の声があがり非常にうれしかったです。
自信につながりましたが、一方で以下の点で実力不足だと考えています。
前者は、業務で SRE とスクラムをしつつ試行錯誤していきたいと考えています。 後者は、とりあえずは「ハンズオンで学ぶサーバーサイド Kotlin」を更新しつつ、知識を拡充していこうと考えています。 ただし、どちらも英語が最優先事項ですので、割く時間は少なめです。
技術英語
技術英語は 60 点でした。 理由は、英語の資格試験に向けて勉強の準備を終えたからです。
「英語ガチ勢エンジニアになる方法」をもとに学習計画の立案と実践しました。 1 週目からレアジョブに入会しました。 いろいろ選択肢がありましたが、特にこだわりもなかったので、「英語ガチ勢エンジニアになる方法」で紹介されていたので、入会しました。 試してみると自信が想像以上に喋れてないことがわかりました。一方で、コミュケーションとして英語を学べています。 途中、Kotlin Fest の準備のためレアジョブができていませんでしたが、それ以外の期間は毎日実践して習慣化しています。
また、TOEIC L&R と TOEIC S&W の申し込みをしました。 最終的な目標は 2025 年 3 月までに、 TOEIC L&R が 900 点、TOEIC S&W が 300 点、英検が準 1 級です。 TOEIC L&R は 2021 年 7 月に受験したスコアが 830 点で、TOEIC S&W は初受験です。 受験費用が痛いですが、目標を達成できるまでは毎月受験しようと検討しています。
とりあえず、7 月の受験にむけて英語を学習中です。
7 月の OKR
4~6 月の振り返りに記載します。
読書
特にありません。
技術記事の作成
今月は特に記述しませんでした。
その他
Kotlin Fest 2024 に登壇者として参加しました。
6 月の振り返りまとめ
今月取り組んだことは、Kotlin Fest 2024 における発表と、英語学習の準備です。
Kotlin Fest 2024 は大人数の前で、自身の考えをリアルタイムかつオフラインで発信する良い機会でした。 一定のポジションなフィードバックを得られて有頂天になりましたが、実務において何も達成していないので、気を引き締めることにしました。 Kotlin に時間を割きたいですが、英語の方が重要になったので、いったん目標設定の重要度は下げます。
英語学習の準備は試行錯誤しながら教材に投資しつつ、時間をかけられました。 オンライン英会話の進め方も含めて資格試験の計画を立てられたのは良かったと考えています。 今まで、何かの片手間に英語を勉強することが多かったですが、しばらくは英語に時間を割くようにします。 いったんの達成目標は 2025 年の 3 月ですが、来月から資格試験を受験しますので、定量的に計測しつつ早めに達成できればと考えています。
来月以降は英語と Kotlin に対して時間を割きます。具体的には 4~6 月の振り返りに記載します。