概要
1 月〜3 月の目標です。
1 月〜3 月の目標
勉強関連
1月から3月は CI/CD とテスト(QA、テスタビリティ、そのほか)に注力します。 3 ヵ月間の OKR は以下です。
注力分野 | Objective(3 ヵ月経過後の目標) | Key Result(必要だと考えていること) |
---|---|---|
CI/CD | CI/CD の実践や構築に対して恐れがない状態 | CI/CD の概念とツール、シェルスクリプトの知識 |
テスト | 品質観点のテスト知識を持ち、テスト計画が立てられる状態。 | ソフトウェアテストの基礎知識、テスト技法、品質、ツールの知識 |
そのための 1 ヵ月ごとに OKR を具体的に以下のように定めます。
注力分野 | 月 | Objective(1 ヵ月度ごとの目標) | Key Result(具体的な行動予定) |
---|---|---|---|
CI/CD | 1 月 | CI/CD の理論を学ぶ。シェルスクリプトの勉強をする。 | 「継続的デリバリーのソフトウェア工学」「シェル・ワンライナー 160 本ノック」を読む。 |
2 月 | 練習用リポジトリで CI/CD の実践する。シェルスクリプトの勉強をする。 | 「継続的デリバリー」「シェルスクリプト基本リファレンス」を読む。個人と業務のリポジトリに新しい CI を組み込む | |
3 月 | ドキュメントを読み実務で使われている CI/CD についてまとめる | GitHub Actions といったドキュメントを読む。 | |
テスト | 1 月 | 品質観点のテストの基礎知識を獲得する | 「ソフトウェアテストの教科書」「ソフトウェア品質を高める開発者テスト」を読む。テストドキュメントの見直しをする |
2 月 | ソフトウェアテスト技法を学ぶ | 「ソフトウェアテスト技法練習帳」を読む。「ソフトウェアテスト技法」に挑戦する。 | |
3 月 | 規格としてのソフトウェアテストを学んでみる | 「ISO/IEC/IEEE 29119 ソフトウェアテスト規格の教科書」または「SQuBOK」を読む |
読書
年間の目標と同様に、注力分野に対して最低 1 冊ずつ読み、読書感想文を書きます。 90 分読書法で、5 冊読み、読書メーターに投稿します。
美術展
今月は特に決めていません。
技術記事の作成
Kotlin の技術書を作成しています。 1 月末に v0 として、公開する予定です。
まとめ
今年から OKR 分析で目標と行動を記述しました。 月の振り返りがあいまいになってしまうことをこれで防ぎます。
目標自体は、本を読むのがメインになっているので、アウトプットや業務での適用方法について都度考えます。