概要
2024 年 1 月〜3 月の目標です。
1 月〜3 月の目標
目標は、DevOps を技術とマネジメントの側面から実践できるエンジニアになることです。 1月から3月は SRE・DevOps、Kotlin、英語に注力します。
それぞれ以下の理由です。
- SRE・DevOps
- 信頼性観点から、ソフトウェアについて考えられるようになるため。仮説検証には DevOps の考え方を理解し、実践することが早道のため
- Kotlin
- 自身が好きな言語であり、保守性の高いコードを書けると考えているので、知識を拡充したいため
- 英語
- 技術書や動画といった技術コンテンツが好きだが、英語で作られたものに手を出せていないので、今年は克服したいため
勉強関連
3 ヵ月間の OKR は以下です。
注力分野 | Objective(3 ヵ月経過後の目標) | Key Result(必要だと考えていること) |
---|---|---|
SRE・DevOps | SRE の考え方を学ぶのはいったん完了とする。スクラムによって仮説検証を回すプロセスを体験する | 書籍ベースの SRE の学習にひと区切終える。スクラム開発を実践する。 |
Kotlin | 自身の Kotlin の知識を把握して、新しい知識を拡充する | 自身が作成した書籍の更新。公式ドキュメントを読む |
英語 | 英語で技術系のコンテンツをなんとなく読めるようになる | 基本的な英語の知識から始めて、3 月には技術系記事に対してやってみる |
そのための 1 ヵ月ごとに OKR を具体的に以下のように定めます。
注力分野 | 月 | Objective(1 ヵ月度ごとの目標) | Key Result(具体的な行動予定) |
---|---|---|---|
SRE・DevOps | 1 月 | 書籍ベースで、SRE を学ぶ。業務でスクラムを実践してみる | 「セキュアで信頼性のあるシステム構築」の勉強会をやる。 |
2 月 | 書籍ベースで、SRE を学ぶ。業務でスクラムを実践した結果を振り返る、必要な知識を拡充する | 「セキュアで信頼性のあるシステム構築」の勉強会を終える。「データベースリライアビリティエンジニアリング」の勉強会を開始する。 | |
3 月 | 書籍ベースで、SRE に区切りをつける。業務でスクラムを再度実践する | 「データベースリライアビリティエンジニアリング」の勉強会を終える。 | |
Kotlin | 1 月 | 自分が持っている Kotlin の知識を更新する | 「ハンズオンで学ぶサーバーサイド Kotlin」更新のために、SpringDoc を調査して実践する。 |
2 月 | 自分が持っている Kotlin の知識を更新する | 「ハンズオンで学ぶサーバーサイド Kotlin」を Spring Boot 3 系に更新する。 | |
3 月 | Kotlin の知識を公式ドキュメントから抑える | 公式ドキュメントを押さえていく | |
英語 | 1 月 | 英語学習のとっかかりをつかむ | 自分にあった英語の学習方法を模索する。 |
2 月 | 英語学習を継続している | 1 月に模索した勉強法を継続している | |
3 月 | 英語の技術ドキュメント・動画で学習してみる | 興味がある分野に対して、とりあえず実践してみる |
読書
年間の目標と同様に、注力分野に対して最低 1 冊ずつ読み、読書感想文を書きます。 90 分読書法で、5 冊読み、読書メーターに投稿します。
技術記事の作成
この 3 ヵ月では、「ハンズオンで学ぶサーバーサイド Kotlin」を更新します。
まとめ
前月と比較して、身近な内容にしました。 いつも通り最初の 2 ヵ月ぐらいで勘所をつかみ、勉強の解像度を上げていきます。