msksgm’s blog

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Webエンジニアです.日々の勉強,読書,映画観賞,美術観賞の記録を載せます.

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術

「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」[伊藤 羊一 (著) , 2018]を読みました。

感想について記述していきます。

感想

会社の人に進められてので読みました。

感想は、読みやすく良いことは書いてある(かつ、不自然なことは書いていない)けど、目新しいことは書いていないといった印象です。

Z ホールディングスやヤフーなどで、次世代リーダー開発(?)をおこなっている伊藤 洋一さんの本です。 新卒の頃は、プレゼンが苦手だった伊藤さんが、「ソフトバンクアカデミア」の募集で孫正義さんの前で発表し、合格した経験から、伝えるテクニックについてのノウハウが書かれた本です。

正直、内容はあまり新しいことを書いていませんでした。 要約すると、結論、根拠、具体例で簡潔に話し、加えて相手に具体的なイメージを持たせることで行動を促す、という感じです。 「1分」というキーワードは、ほとんどのプレゼンは概要を1分で述べられるし、長々と喋っていても相手は聞いていないから短く伝えろ、というだけでした。 また、「世界のトップが絶賛した」も孫さん以外のことは書かれていなかった気がするので、過剰表現だと思います。 特に研究に基づいた科学的な根拠もなく、具体例も著者のポジショントークしかないので、この本を読んで納得するかと言われたら微妙だと思います。 最後の章である実践編は、受け答えの方法などを書いてあって、少し参考になりましたが、他の本以上のことは書いていないと思います。

発表方法自体は間違ったことを書いていないと思うので「簡潔な発表方法を再認識したい」という人や、最初の方を読んで目新しさを感じたなら読んでみるといいと思います。